これまでの活動

2010年12月19日

 

テレジンを語る会いばらき発足の集い

野村路子講演会、つくばサイエンス・インフォメーションセンター


読書会

テキスト

15000人のアンネ・フランク」野村路子著

◎読書会第1回

2010年119()19時〜21

 場所:つくば市民活動センター

 

◎読書会第2回

 

2010年216()19時〜21

 場所:つくば市民活動センター

 

 

みなさんからの感想と意見


〇ディッカー先生の力。人間が人間であることを否定された収容所で、子ども達にいかなる暴力によっても奪われ消されることのない“生”想像すること、希望、創造性を教えた。

 

〇大人が子ども達にしたこと。子どもを守ろうとする《連帯の力》。レジスタンスの影響、何が大切か・・・芸術、文化、教育、大切なものを支えようとするバックグラウンド。命を賭けても守るべきもの。

 

〇歴史というものを大事に思う。安保闘争、ベトナム戦争、大学紛争、・・・毎日革命だった日々。人が動いて、世の中変えられる!という感覚。その感覚は今?

 

〇日本にはデモがないと思っている人がいる。大きいのや小さいのや、東京ではしょっちゅうデモをやっているが報道されない。この現実は何か。

 

〇人が連帯して、叫んで、動いて、世の中変えられる!という感覚を伝えられなかったのは何なのか?

 

〇どのように歴史を承継するか。つくばからの発信をどのようにできるか。

 

◎紙しばい「ハンナのかばん」+パネル展

2011. 3. 26(土) つくば市立並木公民館

「ハンナのかばん」  

アウシュビッツのガス室で13年の生涯をおえたハンナ・ブレイディ。ハンナが残した旅行かばんから、彼女がどんな少女だったのか、

彼女に何が起きたのかを探っていく。

 

震災と原発の事故の直後ということでしたが、大勢の人に参加していただきました。

 

カチカチカッチン、拍子木が鳴り、はじまり、はじまり。最初は新見南吉の「てぶくろをかいに」の紙芝居。みんながホッと優しい気持ちになったところで、「ハンナのかばん」の紙芝居が始まりました。淡々と、あの時代の、あのときの事を語られる大西さん。ヒトラーの言葉は男性の金子さんがせりふを語ります。幸せだったかわいいハンナ、すてきな家族のこと、その家族と引き離されテレジンで楽しかった頃のことを描いた絵、お兄さんのジョージさんの気持ち、とても心にしみました。ハンナのことを思う事でハンナと同じように、ホロコーストで殺されていった150万人の子どもたち一人ひとりの命のことを感じることができました。お二人が語ってくださったことで、よりいっそう鮮明にその事実が伝わってきました。本当にありがとうございました。

 

◎映画上映会 「コルチャック先生」

2011.5月29日(日)13:30〜16:00

 

映画上映会

「コルチャック先生」アンジェイ・ワイダ監督作品

1990年 ポーランド/西ドイツ/フランス合作 モノクロ 字幕スーパー 118

 

場所:つくば市民活動センター

 

「あらすじ」

小児科医・児童作家・孤児院の院長を兼ねた伝説の人物、ユダヤ人ヤヌシュ・コルチャックの実話である。独軍のポーランド侵攻により第二次世界大戦は始まり、ユダヤ人はゲットーに押し込められた。200人の孤児を抱えたコルチャック先生の涙ぐましい奮闘は果てしなく続く。子供達を襲う不幸の数々、それでもコルチャックは最後まで子供たちと歩む

 

 

市民活動センターにいっぱいの人が来ました。開場をもう少し大きな所にした方がよかったか。

◎埼玉県平和資料館をたずねるミニツアー

2011年6月18日

埼玉県平和資料館をたずねるミニツアー

 

埼玉県平和資料館「テレジン収容所関連パネル展」を見学して、10月に行われるつくば美術館の作品を選ぶ。

 

原爆の図丸木美術館「チェルノブイリから見えるもの」見学。

 

◎朗読9の会

2011年9月4日 朗読9の会

時間:13:30〜16:00

場所:つくばインフォメーションセンター(ノバホール隣)

参加費:無料

 

朗読

◎野坂昭如作「戦争童話集」から

  小さな潜水艦に恋をしたでかすぎるクジラの話

 日本海軍の潜水艦を自分の仲間だと思いこんで、恋をしてしまった一頭のクジラが、その恋人を守るためにくり広げる、美しくも哀しいラブストーリー

 

◎テレンジ収容所に残された子どもたちの詩

 

出演:NPO法人・十里舍お話でんでん 金子由夫さん 大西陽子さん

 

◎映画上映「もう蝶は飛ばないー15000人のアンネフランク」

 第2次大戦中プラハ郊外のテレジン収容所に子ども達の描いた絵や詩が残された。親から引き離され食糧もなく、ガス室の恐怖に耐えながら子ども達は絵や詩になにを託していたのか。「テレジン収容所の幼い画家たち展」開催地の高校生が展覧会に関わり、戦争とは何か、自分達に何ができるのかをアンネ・フランクと関連づけながら考えていく様子を記録する

 

制作:

北海道札幌藻岩高校放送局が1991年制作。92年日本映像フェスティバル金賞、同年

東京ビデオフェスティバル特別賞受賞。その後、字幕スーパーを入れ、チェコの国立ユダヤ博物館とイスラエルのホロコースト記念資料館に永久保存されています。

 

 

2011年10月18日〜23日

 テレジン収容所の小さな画家たち展

 

レポートはこちらをご覧下さい。


つくば美術館  

 

2012年2月25日(土)

13:30~ つくば市市民活動センター   

「テレジン収容所の小さな画家たち展」報告会と懇談会

2012年3月10日(土)

11:00~ 

ノバホールの前のセンター広場で市民活動フェスティバルに参加

 

2012年4月7日(土) 

13:30~ アルスホール 野村路子講演会

「フリードル先生とテレジンの子どもたち」

 

 

2012・7月20日(金)

14:00~夕方 

ノバホールのホワイエで、NPOはるもにえ主催

「チェコ音楽を廻るチェロコンサート」に合わせてパネル展

「ハンナのかばん」パネル展        (展示は入場無料)


NPOはるもにえ  http://harmonietsukuba.web.fc2.com/index.htm 

 

「パレスチナの子どもたちの今」フリージャーナリスト・志葉 玲 ガザ報告会とパネル展

 

▶︎報告会

2014年12月20日(土)

午後1:30〜4:00  

資料代500円/高校生以下無料

 

▶︎パネル展「パレスチナ・ガザの写真と子どもの絵画展」

2014年12月17日(水)ー21日(日)

10:30~4:30  *最終日は午後3時半閉館

入場無料

 

会場   つくば市民ギャラリー